タンタンは、世界初の月旅行計画に加わります。 シルダヴィアから打ち上げられたロケットは、続編「月世界探険」でいよいよ月へ。 ロケットの設計図など、入念な研究のもと写実的にえがかれています。
旅から戻ってきたタンタンとハドック船長。 客が訪れ、旅立ったビーカー教授から2人にシルダビアにきてほしいという電報が届きます。 検問が続く、厳戒態勢の中、山奥へ向かうとそこには近代的な研究施設があり、ビーカー教授はここで月まで飛ばすロケットの研究をしていた。 タンタン達は訓練を積み、いざ月へと出発する夜を迎えるが、無事、月面に降り立つことができるのでしょうか?