ハドック船長はカスタフィーレ夫人からの来訪を告げる手紙を受けて恐れをなし、慌てふためいて足を捻挫してしまう。
そこへ1日早く到着したカスタフィーレ夫人が到着、他にも来訪者がたくさんで、ムーランサール城は一気に賑やかに。
そんな中、カスタフィーレ夫人のエメラルドが盗まれるという騒ぎが・・・。

「カスタフィオーレ夫人の宝石」では、このシリーズに登場するすべてのキャラクターがムーランサール城に集結し、そのドアの向こうで展開される真のクラシック・コメディを描いています。
エルジェの冒険物語のジャンルに決然と背を向けた作品であり、ここで彼は人間同士のコミュニケーションの難しさの描写に専心しています。
コメディの重要な効果である誤解やしっぺ返しなどが満載のアンチ・アドベンチャー作品です。

 
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