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TINTIN a la decouverte des civilisations (“偉大な文明を探るタンタン”)
これは、まもなく発刊される“Le Figaro/Beaux-Arts”(美術誌)特別版のエレガントバージョンです。本のカバーは美しく、写真版厚表紙です。
特別版の再版ということではなく、これはむしろエルジェのワークについて驚きの発見に満ちあふれた改作物と言えるでしょう。
エルジェと映画との関わりが、この分野での専門家として知られるCharles Dierick に興味をいだかせ調査をさせるもととなったのです。
彼の解説が、タンタンの生みの親の“世界”についてまだまだ学ぶことが数多くあるという事を証明しています。