Tintin, Hergé and Trains  
  2010年10月13日(月)〜2011年2月27日(日)まで


ベルギー鉄道175周年を祝って、エルジェ・ミュージアムはSNCBホールディングとのコーポレーションでエルジェのワークと鉄道をテーマにイベントを共催します。

ベルギーでのタンタンと公的機関との関係が存在するとしたら、それは間違いなく国営鉄道でしょう。

タンタンとスノーウィがベルリン行きの電車に乗るシーンがある「タンタン ソビエトへ」で私たちは最初に確認をすることが出来ます。
いくつかの危機の後、大群衆がブリュッセルの北駅でヒーローの帰りを待っています。
「タンタンのコンゴ探険」の冒頭では、電車が若いレポーターをブリュッセルからアントワープへ運びます。
大戦後の最初の冒険「ななつの水晶球」では、タンタンは国営鉄道でムーランサールへ行きます。

エルジェが鉄道をこよなく愛していたというのは決して誇張した表現ではありません。
彼はルクセンブルグ駅に着いたサンタクロースを描いています。
そして今日、誰もがこの有名なドローイングの拡大版をそこで鑑賞することが出来るのです。

鉄道へのエルジェの想いはエキシビションを開催するに値する価値を持っています。
The National Railway collectionからの鉄道模型、保存資料や思い出の品々が、エルジェへの賛辞を込めて展示されます。

何よりもまして、“Tintin”は“train”と韻を踏んでいるのです(※仏語で)。




Download the complete programme 175 ans des chemins de fer belges (pdf FR- 1,2Mo)

Link : www.175ansdescheminsdefer.be