Charles Burns Visits Hergé Museum 
  Charles Burns, イラストレーター、コミック作家そしてグラフィック小説家でもあるチャールズ・バーンズが、11月12日・金曜日にエルジェ・ミュージアムを訪れました。

バーンズは、1955年、9月27日に海洋学者の長男としてワシントンD.Cに生まれました。彼は、1970年代後半にデビューし、最初のコミックはFrancoise MoulyとArt Spiegelmanによって創刊されたアヴァン・ギャルド雑誌Rawに掲載されました。

バーンズは、短編を書いてキャリアを積み、1993年から2004年にかけグラフィックノベルBlack Holeで知られるようになったのです。

現在彼は、X’ed Outとタイトルされた新しいシリーズものをスタートさせています。

彼は又、ポップスBrick by Brick by lggyを含むCDジャケットのイラストを手がけていることでも知られています。

同時に、彼は違った分野でも活躍しており、振付け師 Mark Morrisによるバレー劇「くるみ割り人形」の舞台のイラストを描いているのです。

バーンズは、エルジェのワークに対するあこがれがあることを認めています。

彼は、今回のヨーロッパ旅行中にルーヴァン・ラ・ヌーヴを訪れることが出来たのです。

新聞社Le SoirのジャーナリストDaniel Couvreurに伴われ、彼は全ての展示室を見てまわり、これまでプリントでしか見たことのなかった原版カットに感嘆していました。

ハドック船長とチェスターとの再会のシーン(「ふしぎな流れ星」)の彼のまねごとは、予期せぬショーを見せられた多くの訪館者の方々に大受けでした!