Tintin Comic-Con  
  サンディエゴ・コミック・コンは、ご存じの通り1970年にシェル・ドルフとサンディエゴの人々のグループによって創設されたコミック・アーティストやパブリッシャーの方々のコンベンションです。

Comic-con2011の主役は、間違いなく、そのスピーチ中スタンディング・オベーションの嵐を浴びたスティーブン・スピルバーグでしょう。

そして、予定されていなかったピーター・ジャクソンが同席するというサプライズもありました。

米国の若者、そして全世界の全てのコミックファンを魅了させてきたスーパーヒーロー達と一緒にタンタンも登場していました。

来場者は、混雑する中全てのスタンドに立ち寄り、米国コミック文化を味わうことが出来たでしょう。

コミック・コンは、1970年以来かなりの成長を遂げ、今は最も重要なコンベンションとなっています。

現在は、コミックやカートゥーン、マンガ、おもちゃそしてビデオゲームのような派生物に関連する領域のものまでが含まれるようになってきています。

この催事は、この種のイベントでは北米一を誇ります。
 
   
Tintin marked the 2011 Comic-Con.
  映画「タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密」の記者会見は、22日金曜日に行われました。

ライブアクション映画を製作することはせずにモーション・キャプチャー撮りをした結果、アニメーションとライブ・フィルムとの全くの混成、いわゆる超現実的ソフト混合フィルムとなっています。

観客の多く(6500人以上)は、すでにこの混成の趣と3D感を味わっています。

4分程のフィルムが紹介され、様々なリアクションがすぐに来ました。

スティーブン・スピルバーグとピーター・ジャクソンはジャーナリストや他の専門家たちからの質問には丁寧に対応していました。

この映画の関わりから、スティーブン・スピルバーグとピーター・ジャクソンはデュポン&デュボン等のようにほとんど離れられなくなってしまったのです。


評価はポジティブなものでありました。

そして米国では“意識”づけされていくでしょう。

米国では、必ずやタンタンの世界は愛されるに違いありません。